スマホゲーム白猫プロジェクトが任天堂にうったえられた！？どうなる？？ コロプラ
こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか。
先日、
大人気スマホアプリの
『白猫プロジェクト』が、
特許権侵害によって、
任天堂から訴えられたらしいです。
任天堂は、
コロプラ側に、
44億円の損害賠償金と、
アプリ配信の差し止めを
求めています。
特許権を侵害している点は、
5件あると
任天堂は
主張しているらしいです。
その中でも、
訴訟に負けてしまったら、
コロプラに大打撃となるものは、
『白猫プロジェクト』の売りでもある。
『ぷにコン』という機能。
『ぷにコン』は、
片手で簡単に
キャラの移動・攻撃などの操作ができる
とても操作性が良い
ゲームパッドです。
ゲームが苦手な人でも
操作が簡単なので、
初心者でも楽しみやすい
『白猫プロジェクト』ですが、
『ぷにコン』が
使えなくなってしまった場合、
操作性は、
どうなってしまうのでしょうか？
訴訟の判決が気になります。
任天堂とコロプラの裁判。
判決の結果によっては、
今後のスマホゲーム業界を大きく変えてしまう。
現在、
人々の間にスマートフォンが普及し、
現代社会では、
携帯ゲームよりも、
スマホゲームの方が
親しまれています。
スマホゲームが
大流行した『きっかけ』は、
無料配信をしたこと。
任天堂のゲームは、
携帯ゲーム機と有料のゲームソフトを
買わないといけないですが、
スマホゲームは、
携帯ゲーム機はスマートフォン
ゲームソフトは、無料です。
これが、
スマホゲームが大流行した理由です。
しかも、
スマホゲームは無料配信ですが、
収入を得るカタチがあるのです。
それは、ゲーム内課金と広告収入。
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ゲーム内課金と広告収入を増やす方法は
とにかく多くの人に遊んでもらい、
彼らの『こころ』をつなぎとめること。
多くの人の『こころ』を
つなぎとめられれば、
多額の収入が入ってきます。
だから無料配信でも
こころをつなぎとめるために
かつての有料ゲームと同等か、
それ以上に面白いものがつくられる。
そうなると、
今までゲームをあまりしなかった人も
スマホゲームをするようになって
ユーザーがどんどん増えますね。
『スマホゲームは、
面白いゲームを無料で配信すると、
巨額の資金を得られます。』
儲かるメカニズム、理論は単純ですから、だれでも賛同できる業界ですね。
ただし、面白いゲームを作るために、
とてつもない努力が必要ですがね。
もちろん、運もありますが、、、
でもやはり、
売れるか、売れないか。
単純で分かりやすい。
そして、
だれでも賛同しやすく、
比較的成功しやすい業界ですので、
多くのゲーム開発者が集まりました。
定職に就かずに、
好きなことをして、
高学歴のエリートサラリーマンより
稼いでる開発者も数多くいます。
まさに、夢のような業界なのです。
ですが、
2018年１月。
株式会社『任天堂』が、
特許権侵害をしているという理由で、
株式会社『コロプラ』の
『白猫プロジェクト』を訴えました。
この裁判の判決の結果で、
今後のスマホゲーム業界が
大きく変わると予想されます。
もし、
コロプラ側が
『ぷにコン』を含めた5件を
使用できなくなれば、
スマホゲーム業界が
一気に衰退する可能性があります。
それは、
特許権を侵害する5件が
コロプラだけに当てはまるものではないからです。
任天堂の矛先が
他の開発者に向けば、
その人たちのゲームは
跡形もなく消え去るでしょう。
そして、
その後のゲーム業界は、
面白いものをつくるよりも、
特許を侵害しない範囲で、
可能な限りで
面白いものをつくらないと
いけなくなるかもしれません。
そうなると、
今までは、
成功すると、
一気に大富豪になれる
夢のような職業であった
個人のアプリ開発者は、
将来の雲行きが
怪しくなりますね。
訴えられた内容は、
多くの開発者のゲームにも、
引っかかるところが
あると思うので。
現在は、
スマホゲームが大流行していますが、
任天堂が訴訟を繰り返していれば、
スマホゲーム業界が
息をしなくなることが考えられます。
スマホゲーム開発者の方、
今後、開発しようとしている方には、
将来を見据えて、
最善の対策をして頂きたいなぁ
と、思いました。
さいごに
コロプラは、
訴訟がどのようなカタチになっても、
仕様変更等を行い、
サービスの継続をしていく意向を
示していました。
私としては、
できるかぎり、
今と変わらないゲーム性で
サービスが続きますように
お祈りしております。
今後、
スマホゲーム業界が
夢のある一攫千金の業界でいられるのか
無料で楽しいゲームが出来ていた時代が
『幻』となるのか。
すべては、『任天堂』が握っています。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
